当社は1969年に秋田県仙北郡田沢湖町(現 仙北市田沢湖)に芝浦電子グループの製造工場として設立し、サーミスタ素子製造からスタートしました。その後、現在の特色にもなっている絶対湿度センサや家電向け、OA機器向け等の温度センサを製造してまいりました。
その後、グローバル化が進む中で、海外工場と連携を取りながら増産体制を構築し、これまでの製造中心の事業から、設計・開発、製造技術を中心とする事業へと移行しております。当社は「サーミスタのプロ集団」として、これまで培った独自のノウハウや専門技術を活かし、生活に不可欠な様々な製品の開発を行っております。
近年の地球温暖化、省エネルギー化などの世界規模での課題に対し、当社が提供する製品は、温度制御などを通じて、エネルギーの有効活用に貢献しております。世界環境をサポート出来る製品を作っているという自負のもと、世界中の人々が安全、安心で、より快適な暮らしが出来るよう、時代に適合した高性能かつ高品質な製品を今後も提供してまいります。
株式会社東北芝浦電子 代表取締役社長 鈴木 竜行
われわれは、地球環境を守り、